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子どもの視機能が成長する期間を感受性期間といいます。この期間のうち、成長のピークを迎える3歳頃までに治療を開始させて良好な視機能を育てる必要があるため、弱視などの疾患は可能な限り早期に発見することが大切です。
しかし、小さなお子様は目や見え方の違和感に気がつきにくいほか、言葉にすることも難しいため、本人はもちろん親御さんも異常に気がつかないことが少なくありません。加えて、多くの自治体では、3歳児健診の視力検査を家庭で行うため、目の異常を発見することが難しく、子どもの視機能に関する検査は、眼科で受けることが重要です。
ひらばり眼科では、小さなお子様が楽しんで検査や治療を受けることできるよう工夫を行っています。また、親御さんも一緒に治療に取り組んでいただけるよう、お子様の目の状態についてご理解いただけるまで丁寧に説明を行っています。
子どもたちの大切な未来のために、少しでも心配なことがあれば来院ください。
生後間もない頃の赤ちゃんは、明るいか暗いかの区別しかできませんが、1〜2ヶ月経つと物の形や色をある程度判別できるようになり、4ヶ月で動いている物を目で追いかけることができるようになります。そして、8歳までに大人と同じ程度の視力に成長します。このように、目の機能が発達する期間を「感受性期間」といいます。
ひらばり眼科では、病院が苦手な子や検査の途中で飽きてしまう子、年齢的にじっと検査を受けることが難しい子も楽しく検査を受けることができるよう、様々な工夫を行っています。
まずは、学校や保育園、幼稚園のことを聞くなど、会話の時間を確保し、お子様がリラックスしてから検査を始めます。また、精度の高い診断・治療を行うことができるよう、お子様が楽しんで取り組んでもらえるようなイラストや玩具を使用し、お一人おひとりに合わせて丁寧に検査を行っています。
お子様が少しでも退屈な気分にならないよう、待ち時間を減らすためお子様の検査は完全予約制です。電話（052-805-3887）またはWEB予約ページからご予約ください。なお、初診の方はWEB予約をご利用いただけないため、お電話にてご予約ください。
在籍人数が0~2名程の眼科が一般的ですが、ひらばり眼科では、約20年の経験を持つスタッフをはじめ、全6名の女性視能訓練士が在籍しています。親御さんにお子様の症状や今後の治療について説明することはもちろん、前向きに治療に取り組んでもらうためお子様にも丁寧に説明を行います。
視能訓練士国家資格を持つ専門技術者のことで、弱視や斜視の視能矯正、視機能の検査のエキスパートです。子どもの目や視力、メガネのことなど、いつでもご相談に応じています。
「お子様の近視」については、こちらをご確認ください。
「お子様のメガネ」については、こちらをご確認ください。
「オルソケラトロジー」については、こちらをご確認ください。
お子様の検査は、お一人おひとりに時間を確保し検査できるよう完全予約制です。お電話またはWEB予約ページにてご予約ください。
なお、初診の方は、症状をお伺いした上でご予約をお取りしますので、お電話にてご予約ください。
お電話によるご予約・お問い合わせは、月曜日・木曜日9:00~12:30・16:00~18:30、
火曜日・金曜日10:00~13:00・14:30~17:30、土曜日9:00~12:30のみ受け付けております。
WEBからのご予約は、24時間受け付けております。
土曜日午後は、特殊外来の診療を行っています。（完全予約制）診療時間は14:00〜16:00です。
